米国ピッツバーグ大学のDavid F. Gaieski教授をお招きし、学生・研修医にむけたセミナーを開催しました

医局からのお知らせ

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2024/03/08 近畿大学病院救災棟にて

敗血症とショックの定義をわかりやすく解説いただきました。ショック患者の治療において、病院前から集中治療室までシームレスに対応することを、当院を含めた日本の多くの救命センターが実践しています。ピッツバーグ大学のPeter Safar先生は、早くからその重要性をうったえておられました。日本と米国の救急システムには一長一短があり、一概にどちらが良いといえないのかもしれません。学生・研修医とも、Gaieski先生と英語でディスカッションを行いました。
この後のランチでも、学内外の医学生と楽しい時間を過ごすことができました。Dave、遠くまで訪ねてきてくれてありがとう。