当センター副センター長・植嶋利文が会長を務め、「第132回 近畿救急医学研究会」を新キャンパスで開催しました

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2026年7月4日、近畿大学おおさかメディカルキャンパス(3号館・4号館)にて「第132回 近畿救急医学研究会」が開催されました。近畿大学病院 救命救急センター 副センター長・講師の植嶋利文が会長を拝命し、近畿大学医学部 救急医学教室が主催・運営を担当しました。2025年11月に移転・開設した新キャンパスで大規模な研究会を開催するのは、今回が初めての試みです。

本研究会は、医師のみならず看護師、救急救命士、メディカルスタッフなど、多職種が職種の垣根を越えて議論を交わし、地域の救急医療を磨き上げてきた伝統ある学術集会です。今回は「新しい学舎でこれからの救急を語ろう」をメインテーマに掲げ、症例報告から臨床研究、教育や運用面の工夫まで、幅広い領域の演題をめぐって活発な討論が交わされました。

超高齢化社会への対応、救急搬送の増加、終末期の意思決定、教育体制の多様化、災害への備えなど、救急現場が直面する課題が広がるなか、日常診療における「ちょっとした改善」の共有こそが明日のスタンダードを創り出す——そんな思いを、新しい学舎での出会いと議論のなかで参加者の皆さまと分かち合う一日となりました。

ご参加・ご発表いただいた皆さま、開催にあたりご尽力いただいた関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。当センターは今後も、多職種・地域とのつながりを大切にしながら、近畿の救急医療の未来を共に描いてまいります。